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   レンゲまつり _

   子どもたちにレンゲ草を残したい

  レンゲ田情報 2009_
          レンゲ田情報 2008
    
 第7回目のレンゲまつり(2007年4月21日)では、レンゲ草を見事に咲かせることができました。播種を3度にわけて行ったり、除草をしたり、害虫「アルファルファタコゾウムシ」対策を施した結果です。農地を提供していただいた押立町の戸塚さんの田んぼで、子どもたちがレンゲを摘んだり、花飾りを作ったり、「わら細工」、「草笛」、「竹とんぼ」などの昔遊びや、「蜂蜜」、「府中産野菜」の販売など様々な催しが行われ、約600人の子どもたちや若い父母たちが集いました。
 なかには近隣市からの参加者も見られ、昔懐かしいレンゲ田の風景をじっと見ておられる姿も見受けられました。
 また、レンゲ草の小鉢を求める人もありました。


   レンゲまつりの始まり

 東京の郊外、多摩川のほとりに位置する府中市はかつては豊かな水田がありました。都民のベッドタウンとしての開発が進み、水田も宅地化するなど、時代の変貌を体験し、いまでは水田はごくわずかになってしまいました。
 加えて、農家の高齢化と後継者難や相続税制の問題なども含み、水田に限らず、府中市内の農地は残念ながら、年々減少傾向に歯止めがかけられていません。
 こうした背景を持つ府中の農地は、たとえばレンゲ田のある風景として府中市の原風景を今に伝えています。
 当会は、このレンゲ田の風景をなんとか未来にわたり残せないものかと、2001年から「レンゲまつり」を開催、2004年にはこの努力が認められ、府中市からレンゲまつりにたいし「都市景観賞」をいただくまでになりました。  

     「第7回レンゲまつり」の様子  (府中市押立の田んぼで)




  減ってゆく田んぼ



   レンゲに異変!

 レンゲまつり第5回目の2005年は、前年に比べて、レンゲの生育がよくありませんでした。農家が毎年、レンゲの種を播種して育てているのは、緑肥にするのが目的です。最近のコシヒカリのように窒素分の過多を嫌う品種が現れ、レンゲを播種する農家は減少しています。レンゲの緑肥は窒素分が多すぎると言われているからです。
 加えて、この年は外来種の害虫「アルファルファタコゾウムシ」が府中でも発生が確認され、レンゲを播種した農家でも、綺麗なレンゲ草を咲かせることができたところは大変少なくなってしまいました。




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