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| 府中かんきょう市民の会の 田んぼの学校 |
●「稲刈りが出来た!」
「田んぼの学校2006」は9月30日に稲刈りを無事終えました。
夏の間、イネを育んでくれた農工大「本町農場」に集まった参加者たちは、立派に実ったイネの穂を見て、感激もひとしお。
「どうやって刈るのかな」と早くも興味津々の子どもたち、「いいかな」のかけ声で鎌を手に、稲刈りが始まりました。
刈り取った、稲はサクに束ねて「ハサ架け」をしました。田んぼで乾燥させるためです。
7月15日(晴れ)と8月5日(晴れ)には、稲の成長観察と、田んぼの生き物調査をし、稲の成長ぶりや、稲が育つ田んぼの環境のことについて、暑いなか、しっかりと学びました。
●「田んぼの学校2006」始まる
田植えをする子どもたち 5月20日、農工大「本町農場」で
田植えから稲刈りまで。コメづくり体験をする「田んぼの学校」が、今年も始まりました。
『NPO法人府中かんきょう市民の会』は、コメづくりや田んぼの生き物観察などの体験を通して、子どもたちにコメづくりを理解してもらおうと、毎年「田んぼの学校」を開いています。
5月20日、東京農工大学農学部FSセンターの協力のもと、農工大「本町農場」(通称)に小学校の低学年を中心に41人の子どもたちと保護者が集い、「開校式」と田植えを行いました。例年、「田んぼの学校」は人気があって、今年の場合も受け入れ定員を増やして実施されました。
子どもたちは、この日、同農場で育てた餅米の苗をもらって、実際に田んぼに入って植えました。
また今日から参加者は、配られたバケツと田んぼの土に稲の苗を植えて、それぞれの家庭で稲を育てながら観察する「バケツ稲」にも取り組みます。
田んぼの学校は、次回の7月15日と3回目の8月5日に稲の生長観察と生き物観察(赤トンボの羽化、イネを食べる虫と天敵調べ)を予定しており、4回目の9月30日には稲刈りをして、5回目の10月28日に「収穫祭」と「修了式」を行って、収穫した米で餅をついたり、米づくり体験を話し合う予定です。
田んぼの学校は東京農工大学FSセンターならびに同大学水資源計画学研究室の援助と指導、府中市・府中市教育委員会・府中市用水組合ほかから後援を受け、JAマインズ・サントリー武蔵野ビール工場・NEC府中からも協力をいただいています。
田んぼの学校(コメづくり体験)
府中市でも田んぼが年々少なくなっているなか、コメづくり体験は稲作への理解を深めるとともに、貴重な水田を残すことにつながります。
「府中かんきょう市民の会」として初めて取り組んだ「田んぼの学校」は、東京農工大FM本町農場の実験田で、関係者の支援のもとに実施されました。田植えから稲の成長記録、そして水田に生きる生物の観察を通して、子どもたちはイネそのものの成長やイネと他の生物との関係などを学びました。そして稲刈りと収穫祭で、半年間にわたり自然と取り組んだ達成感を味わいました。(延べ参加者326人)

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